2月24日 午前:おもしろ科学実験 大阪高齢者大学校 音田 輝元 講師 午後:クラスカフェ 成果発表準備
科学実験なんて卒業以来やったことがない。今日は音の謎解きだそうだ。因みに講師の名前は偶然にも音田氏。どんな授業になるのか興味津々。この分野ではTVなどよく見かける米村でんじろうさんが有名だ。子供たちのファンも多い。頭の柔らかい子供たちがこのような実験をとおして科学に興味関心を持つことは望ましいこと。科学実験にじっくり取り組むことで集中力や問題解決能力が身に付くということもいわれている。子供達には頑張ってほしいと思うが、爺さん婆さんにはどんなメリットがあるのだろ。せいぜいボケ予防かな。しかし一度や二度やったからといってその効果はあまり期待できそうにないなぁ。"(-""-)"
【音と振動の謎解き】
音について少々学んだ。音というのはつまるところ振動だ。その振動が振動を伝える媒体(空気、液体、個体)を介して我々の耳に届く。それが音(だから真空では振動は伝わらない)と理解したが合ってるかな?
実験1。講師が取り出したのは蛇腹のパイプ。これを振り回したら音は出るか?
答= 出る ただし、洗濯機用の排水パイプでは音は出ない。外は蛇腹でも中はつるつるだ
から。空気が蛇腹にぶつからないと音は出ない。
講師が持ち込んだパイプいろいろ
よく目にするグラス・ハープ。 教室でも実験してみた。なるほ
グラスの縁をこすると音が出る ど鳴る鳴る
いい音が出そうな気がするが、実際は出ない。これは振動の節の問題 (詳細はテキスト参照)
実験楽しそう
鳴ってますか?
振動を伝える媒体には気体、液体、個体が考えられるが、このうち音が早く伝わるのは?
答:個体 硬いものほど(=分子が密)音速は速い。
空気の中を伝わるのが一番速いように思ってしまうが実際は水や個体の方がずっと速い
講師が取り出したサンダードラゴンによる雷の音”ゴロゴロゴロ”で本講座は一件落着 <m(__)m>
【クラスカフェ】
班長会議 成果発表についてのミーティング。成果発表の持ち時間は各班20分と決まった
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