1月13日 蕎麦打講座 多田貴子 講師 (他スタッフ)

 


  リタイア後に何かしなければ、と半ば強迫観念にかられる思いを持たれた方もおられると思うが、何を始めたらいいのか分からない、と言う方も少なくないと思う。そんなときにまず思いつくのが定番になっている蕎麦打ち、陶芸の二大巨匠だ。今日はそのうちの蕎麦打ちについて多田講師の「蕎麦打ち講座」を受講。講師は高大で蕎麦打ちを学ばれたということを聞いた。今は教える立場だ。伝統的和食である蕎麦について少しググってみると、その歴史は古く9000年前の遺跡から蕎麦の実の花粉が見つかっているそうだ。食べ物として扱われるのは奈良時代前。その当時は麺ではなく粥のようにして食していたとか。蕎麦が麺になったのは江戸時代だそうだ。余談だが年が変わって今はまだ正月の内。昨年の大晦日には多くの方が年越しそばを食されたと思うが、香川県では蕎麦ではなく年越しうどんだそうだ。さすがうどん県!!

【蕎麦打ち】