1月27日  午前:高槻城下町歩き ボランティアガイド

       午後:おもちゃ作り 大阪府高齢者大学校 森田 耕市 講師


日本上空には10年に一度といわれるような寒波が来襲。各地で猛威をふるい、朝のニュースで各地の深刻な被害が伝えられる中、我がカレッジ高槻校は降雪降りやまぬ中、果敢に”高槻城下町歩き”を決行(やるね!)。

9時45分阪急・高槻市駅構内に集合し、ボランティアガイドさんに引率され出発。高槻センター街を抜け最終ゴールのカトリック高槻教会まで、雪中行軍よろしく各所の文化財や史跡を巡り歩いた。高槻に住んでいるとはいえ何かの機会がないとこういうところを訪れることはあまりない。今回はいい機会だったが寒かった!!


【高槻城下町歩き】

                     阪急高槻市駅を出発し、約1時間30分の行程

阪急高槻市駅に9:45集合ガイドさんの事前説明を聞く

      いざ、出発。商店街を抜ける。雪はやむ気配なし

男性ガイドさんは名前を一坪(ひとつぼ)さんという。珍しい名前だ


本行寺。境内には高槻市出身の漢詩人・藤井竹外(ふじいちくがい)の墓がある

 梅の花が咲いている。冷たい雪の降る中、ピンクの色が何ともホッとする


    車のボンネットも雪に覆われてきた。

   雪を踏みしめながら次のポイントへ

ガイドさんは傘も差さずに・・・ ありがとうございます<m(__)m>


高槻城へイザ入城。ここはしろあと歴史館。

高槻の歴史・風土がよくわかる。高槻を深く知りたい人は是非来館を

足の下に遺構が。この歴史館は高槻城三の丸跡の一角に建っている

  城の位置と城下町を示す

 高槻城の石   垣の構造 

江戸時代の高槻城下町を縮尺500分の1で制作された模型


高槻の旧家に伝わっていた具足

美しい。ゾクっとするような美しさ。日本刀は世界で最も美しい刀剣だ。これは美術品だね

王将戦前日の20日、藤井、羽生両棋士が来館したとの報


歴史民俗資料館。江戸時代中期の商家を移築復元したもの。しろあと歴史館の分館としての役割を担う。往時の民族文化財を保存。建物は市の有形文化財に指定されている


高槻といえば右近さんだ。苛酷な人生だった。評価は色々あると思うが、信念を貫き通した。

高槻市立第一中学校西側入口にある元工兵第四連隊の営門。兵舎は明治12年より昭和20年まで存在した。この営門は過去の悲惨な戦争を繰り返すことのないよう、平成7年に保存することに決まったそうだ。ここから大陸や南方へ幾多の兵士が送られ、中には帰れなかった命も少なからずあっただろう 合掌


高槻城公園芸術文化劇場の工事が3月オープンに向かって、4コーナーを回りバックストレッチに入った感じだ。間もなくだ

野見神社。創建は9世紀と伝わっている。歴史のある神社。祭神は野見宿弥(ノミノスクネ)と素戔鳴尊(スサノオノミコト)といわれる


カトリック高槻教会。高山右近はフィリピンのマニラでその生涯を終えるが、その終焉の地マニラ市郊外のアンティポロにある聖母大聖堂に模して設計されたという。


午後は、おもちゃづくりに挑戦「舞いあがれ!」


  1. ハガキの飛行機
  2. えいが とぶ
  3. ストロー ひこうき

皆さんが作った飛行機を飛ばして遊びました