10月7日 午前:仏教の世界(歩くと見える) 高槻仏教会 速證寺住職 植木政隆 講師
午後:アクアピア芥川館訪問 講師 アクアピア学芸員
今日の講師は高槻市古曽部にある浄土真宗本願寺派速證寺の植木政隆住職。テーマは「歩くと見える」さてどんな講義になるのか楽しみ。講師はとにかく歩き回るのが好きな方のようで、国内に留まらず海外へも19回も出かけておられる。主にインドやシルクロード回りの国々が多いそうだ。中でも仲間10人とチベットを訪れた話は笑ってしまう。標高が4200Mもあるということでご本人は一所懸命トレーニングを積み、万全の態勢で出かけたはずだったのに、その本人だけが高山病でダウンしてしまったのだ。原因はどうもそのハードなトレーニングにあったようだ。さらにしんどいからと言ってすぐにゴロンと横になると症状が悪化するらしい。高山病とまではいかないが筆者も初めて3000M級の山へ登った時に酸欠を経験したことがある。吸えども吸えども肺に十分に空気が入っていかない感じなのだ。その時はまだ軽い方だったので事なきを得た。さて講義に戻ろう。”歩く”と見えてくるものとは。
【歩くと見える】
授業前のそれぞれのひと時
うん? 授業前だし質問でもないな。知り合い?
穏やかでユーモアのある語り口
歩くという字をよく見てください。”止まる”という字と”少し”という字が組み合わさってできています。歩いてばかりではなく少し止まってみることも大事なことです。そこに新たな気づきが生まれることがあります。
質問タイム
【郊外学習 アクアピア芥川館訪問】
入口前には我が世の季節とばかりに秋桜が勢いよく咲いている
入館を待つ。雨は気分を滅入らせる。それに逆らって何とか気分をハイに持っていこう・・・無理か(*_*;
学芸員の説明を聞く
人数が多いため2班に分かれる。1班が展示場巡りをしている間2班はビデオで学習
外来種ばかりを集めた水槽。外来種が本当に増えてきた。困った問題だ
何が興味をひたのかな?
魚道についての説明を受ける。魚道は水の流れの状況によってはメンテナンスの必要がある。この近くにある川島井堰では昨年行っている。
えっ ブタバナカメ? なるほど豚のような鼻
微動だにしないでじーっと睨んでる・・・なんかゴメン m(__)m
目がリアル。これは玉眼か
高槻市で見られる鳥獣。こんなに多様な生態系が維持されている。エエとこや高槻は
見学を終え帰路につく。遠くの山はま
だ雨にけぶっている
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